東京エリアでは今年の桜のシーズンももう終わろうとしているが、このブログも過去5回に亘る桜と野鳥のコラボを今年特集した。桜も終わりかけで三鷹の野川流域は菜の花でほぼ真っ黄色状態の今、その菜の花バックにカワセミが繁殖期、活発に動き回る所に遭遇したのでご紹介。
桜もまだ花が残っている種類もあり、ソメイヨシノは樹の上の方の部分にまだ花が残っている様だ。桜のピンクと菜の花の樹色が映える川筋は「花鳥写真」に最適ではないだろうか?
更には早くも藤の花が開くところもあり「薄紫」が加われば、意外に面白い画像が撮れるかもしれない。
調布から三鷹の野川公園まで野川沿いに歩いた途中で、早くも藤が咲き始め。
終わりかけの桜にとまるカワセミ
この時期はオスが目立つ。
菜の花バックのダイブ!
菜の花バックのホバリング。
メスは抱卵中の個体が多く、遭遇数は少ない。
キーン♪という音が聴こえそうなダイブ。
小さな餌を咥えて水面ぎりぎりを飛び行くカワセミのオス。