今年は我が家から半径500m以内の範囲でムクドリの繁殖が7か所進行中だった。毎朝犬の散歩で通るルートを此の営巣中のムクドリの巣に沿って変更して1か月。
今日明日にも巣立ちを迎えて、も追う朝5時半からうるさい事この上ない。近所の人々は良く寝ていられると思う。
地図上の赤い丸がムクドリの営巣戸袋。ほとんどが空き家に近い一軒家。
今年は桜の開花も異常に早かったし、我が家の巣箱で繁殖したシジュウカラの巣立ちも5月に入るか入らないかという早い時期だった。しかし、何故かムクドリの繁殖は殆ど例年通りだ。 昨年の近所の巣立ち観察で最初の巣立ちが今日と同じ日付6月2日だたというのは、他の野鳥たちの巣立ちと違い、まったく例年通りなのだ。これには非常に驚いている。
餌を持ってくる親鳥が接近するともう荒れた海の波打ち際の様なうるささだ。
この親は黒い光ものを二個も持ってきた。
餌を貰うと別のヒナが顔を出しせがむ。
餌を持って来ても与えなくなり、鳴き叫びつづける、これがうるさい!
この状態が続くとヒナも必死になって腹を空かせて巣立っていく。