今日のブログは昨日の続き。通年で一緒に生活するヤマセミつがいの佇まい。東京近郊その他でヤマセミを撮影した画像をネットなどで見るとたいがい一羽。二羽でいる場合は繁殖期に交尾をしていたり、求愛給餌をしている画像だと思う。
繁殖期に二羽で一緒にいるのは誰もが知っている周知の事実なのだが、繁殖期が終わって子育て、幼鳥教育も終わり、親のテリトリーから子供たちを追放して自立させると親も単独行動に入るというのが今までの常識だったようだ。しかしはっきりそれは間違いだという事をこの10年の観察で確信した。その証拠が昨日からの画像データご紹介なのだ。
10月も深まった頃のヤマセミつがい。
同じく10月後半のヤマセミ。
黄色い紅葉も終わりかけの11月のヤマセミ。
真夏8月のヤマセミ。
真夏に近い9月のヤマセミ。
球磨川の渇水期11月のヤマセミ。
つがいシリーズはまだまだ続く。