野鳥の観察・撮影を始めた頃はホオジロはそこいらにいて珍しくも何ともなかったが、ホオアカを観た途端、こいつはなかなか出遭えないな!・・と思ったのに全国を回るように成って以降、以外にもホオアカの方が何処にでもいるような気がしている。
熊本県人吉盆地のツクシイバラ自生地、阿蘇山、八代市の金剛干拓、奥日光戦場ヶ原、霧ヶ峰八島湿原、東京の多摩川中流域の草地。いずれも春~夏だが・・。
確実に繁殖しているのは奥日光と霧ヶ峰だった。標高1400~1600m辺りが好みなのだろうか?多分気温・湿度と餌の問題だろう。
いずれもノビタキとほぼ生息域が重なっている。
意外と民家の傍で採餌する事も多い様だ。