日本三大急流の球磨川水系でのヤマセミの生態をご紹介し続けているこのブログだが、たった一度山奥の流れていない遊水地でのヤマセミのダイブに遭遇したのでご紹介。
水は流れていないので透明度は殆ど無く、緑色をしていたのでプランクトンが豊富なのだろう。良くある溜池に近い場所だ。従ってこのダイブはクチバシも開いていないし、採餌ではなく単なる身繕いの為の水浴びと思われた。ダイブの後羽繕いなどに15分程度時間を掛けていたので、間違いのない所だろう。
見慣れた人吉のヤマセミに比較してはあまりに距離の短いダイブだ。
ダイブ中の1カットを見てもくちばしを開いていない。
如何に球磨川や川辺川の水が綺麗か良く判る。
この後、ダイブに向かった枝に戻り身繕いを念入りに15分!