ベニマシコに比べるとやや大きいが色がネットで視る画像より薄めだった。茶色いメスも数羽伴っていたのでファミリーなのだろうか?撮影していた時に中でも赤いのが居たので注目したらそれはベニマシコだった。一緒に行動しているとは思えないが、同じエリアに居たのは間違いない。オスが2羽だった。
小さな湖沼の傍の雑木林で木の実は多いエリアだったが、すぐ横を車が通る道路だったり、ペンションや別荘もあるエリアなので、やはり人間の生活圏内が猛禽類対策などで安全だと知っているのかもしれない。
最初視た時は、以前視た個体より赤が薄かったのでハギマシコ?と思ったほどだったが、嘴が黄色くないのでオオマシコだと思う。
遭遇した最初は木のみをついばんでいた。
暫くして地上に降りて地上に落ちた木の実や草の実を採餌していた。
こちらがメス
赤みが無く茶色系のカラーだった。
一緒に行動している。
100mも離れていないところに居たベニマシコ。
こちらはオスが二羽だった。あくまで確認用証拠画像。
この時期、信州の標高1700m以上の高山エリアは圧雪バーンのツルツル路面。しかし、スバルアウトバックなのでABS付きの四駆にスタッドレスタイヤで時速5~60㎞で普通に走れた。
ちょっと林道へ入れば深雪の危ない状況だ。昔ならジープしか入らなかったろう。長野オリンピック前後、北海道や長野の雪道を散々走らざるを得なかった経験が、此処で生きた。スバルのアウトバック・L.L.Bean Model での走行は素晴らしいものだった。