それが現在でも猛禽類が多いとは驚いた。正月元旦から3週間経っていないのに、既に6種類の猛禽類を撮影している。
ハヤブサ、ツミ、トビ、オオタカ、ノスリ、モズ。この中でトビとモズは毎日でも何処かで遭遇するが、オオタカ、ハヤブサ、ツミ、ノスリは滅多に出遭えるものではない。
今日出遭ったノスリなどは初めての事だ。しかもオオタカとお互い10mも離れていない所に仲良く留まっていたから驚きだ。
ハヤブサは住宅街にいくつか建っている高圧線鉄塔の最上部。滅多に上など見上げないものだが、意外な盲点だったようだ。
本来、週末の土日は団塊世代の愚痴こぼしの話題でブログを投稿するのだが、今日は猛禽類に出遭えたので、思わず東京郊外の住宅街における猛禽類事情をレポートしてみた。
まずは今日の野川自然観察園でのオオタカとノスリから。
最初に2km程遠くから飛んでいる猛禽類を発見、野川沿いを急いだ。
数年前撮影した野川自然観察園に入り上部の高枝を探すと・・・。
枝かぶりは仕方が無いが、確かにオオタカが居た。
遠くを見ていたが、あっという間に飛び去って行った。
物凄い太腿!クリスマスのローストチキン並み?
一段上の枝にいたノスリ。この界隈では非常に珍しい。
元旦に自宅の玄関から撮れた鉄塔上のハヤブサ。
反対側に回って撮影してみた。
思わず大昔TVで観たデストロイヤーを想い出してしまった。
流石に睨む目つきは鋭い!
ヒヨドリと間違えそうになったツミ。住宅街の道路上の電線に留まっていた。コンデジで撮影。
野川自然観察園のモズ
三鷹の住宅街のモズ、コンデジ撮影。
意外に猛禽類の多い東京の三鷹市、訪ねる時は望遠レンズをお忘れなく。