一方で、別のポイントでは鮎の刺し網漁が終わった後の、網干竿を我が物顔で独占し、パフォーマンスの限りを繰り広げているとの画像メールが此処毎朝届いており、直ぐにでも飛んで行きたい衝動に駆られている。
今年の秋は、人吉盆地の内部ではなく、周囲の山岳部で同じ場所でヤマセミが2羽死亡しているのが確認され、すわ鳥インフルかと緊張したが、時期が1か月も離れており、二羽はつがいと思われることから、近くのフクロウを含む猛禽類にやられたのだろうと推察している。
久しぶりに、暫く球磨川流域でのヤマセミの近況をレポートしてみたいと思う。
独り者の若鳥は多分親と思われるつがいと毎朝遭遇、パフォーマンス展開。
早朝8時前までの話だが、200m離れた両岸間を精力的に飛び回っている。
ヤマセミは慣れた球磨川の堤防土手は何処にでも留まる。
つがいと若鳥の3羽が鳴きあいながら飛び回っているようだ。
興奮すると、こうして高さのある水銀灯に留まったりする。
200m離れた対岸からの撮影なので遠い画像に成ってしまった。