そうしたら、ちょうど渡って来てすぐの今、どうやら自分の縄張りを持とうとしているのかカップリングを急いでいるのか、とにかく良く鳴く。朝から鳴く!
キイキイキイ!と鳴いたりキキキキキキキ連続音で鳴く。
野鳥が連続音で鳴く際はたいがい仲間や家族に危機・危険を知らせる場合が多いのだが、モズの場合は違う様だ。
野川沿いのモズのテリトリーを目視で測ってい視ると距離200m程で一羽ずつが木の梢に留まって盛んに鳴いている。そうこうしていて近くの梢に別の個体が飛んで来て高鳴きをしようものなら、さーっと飛んで行って口論しているようだった。
野川のコスモスも満開になり、更にモズの高鳴きも盛んになる事だろう。
これは武蔵野の野川沿いのミッション系大学キャンパスでの撮影。
雨続きの合間に一日だけ晴れた日の朝、綺麗に飛んでくれた。
既に日没後の暗い中、いつまでも鳴いていたモズ!