都心の緑地・公園・冬のその他の野鳥達！ Winter wild birds at Shinjuku Imperial Garden & the other forest park.

 　トモエガモ、ルリビタキ、オオタカに限らず、冬の都心の公園は多くの野鳥で賑わう。昨日から急に関東地方も寒気が入り日中の最高気温も６～７℃という肌寒さだった。しかし、やっとこれで本物の冬らしくなったという事だろう。羽毛に包まれた野鳥達にはこれでも相当暖かいのだろう、自然界の生物は例え１～２℃の変化でも敏感に感ずる。水仙が早くも満開、蝋梅や梅系がいつもよりはるかに早く開花している事を含め春のスイッチが入るのが早いようだ。

　今年も水戸偕楽園の梅祭り、その他全国の桜祭り関係者は胃が痛くなるのではないだろうか？

　・・・という事で、主として明治神宮の森、新宿御苑での野鳥達を順次ご紹介。今日は地回り。

この時期にしてはやたら緑の濃いアオジのオス。

どんぐりの実を園内歩行者たちが踏んで潰したものを拾って食べているようだ。

こちらはアオジのメスだろうか。

いつもは藪にまぎれてあまり表へ出てこないシロハラ。

明治神宮、新宿御苑共に数多く居るようだ。

半径５０ｍの辺りを行ったり来たりが多いようだ。この鳥だけは餌付けされないようだ。