球磨川河畔や川辺川河畔でササゴイに遭遇する時は周りに何もない大自然の中だったが、江津湖周辺は住宅地でもあり、人も行きかう地図で見れば都会のど真ん中なのに結構ササゴイがいるというのは、如何に江津湖の環境が素晴らしいかの証拠だろうと思う。
採餌に失敗した直後飛び立った瞬間「変顔」をしたササゴイ君。
マット調の主翼を広げて対岸へ移動。
思いのほか広くて力強い主翼のようだ。
ゴイサギもそうだったが、この種は意外に主翼が大きいので驚かされる。
筆者の足元まで飛んできたが土手の草で観えなくなってしまう。
いきなり無言で飛び出して、再度対岸へ!
採餌の際の飛び方・スピードとは全然違う。
何か?と思いきやもう一羽のササゴイに猛然と迫ったのだった。縄張り争いなのか?はたまた強引な交尾要請なのか?野鳥の世界の生態は難しい。