以前、大牟田のあたりで一度見かけたことがあったが、車を停める訳にもいかず撮影できなかった。今回は筑後川の土手沿いだったのでじっくり車を停めて観察できた。青みがかった主翼もはっきりと判った。但し画像ではモノクロ画像の様で青みは残念ながら出ていないようだ。
カラスというより武蔵野でギャーギャーうるさく鳴いて飛び回っているオナガに非常によく似ている気がした。
思ったより尾が長いのだ。こうしてみるとスマートな野鳥だ。
胸毛を膨らませたりすると熱帯の極楽鳥を彷彿とさせる。実はニューギニアのカラフルな極楽鳥はすべてカラスが先祖だという話を写真家のティム・レーマンから聴いたことがある。
ほんの少し主翼の青みが出たか?
例によって飛翔シーンも撮影したが主翼の先端が黒いのだ!
もう完全にカラー写真ではなくなった。
無理やりデジタル処理で青みを出してみたが・・・。
次回はもっときれいに撮ってみたい。
初めて観た割には仕草や特徴をつかむ事が出来たと思う。