2019年1月26日土曜日

小雪舞う真冬の干拓地の野鳥あれこれ・・。 Several kind of wild birds in a reclaimed land of midwinter in a light snow falling.

 二日続いた真冬の干拓地の野鳥たち、今日はその三日目。小鳥系の総括。ちょうどこれらの小鳥系を撮影する頃から風花だった雪が本格的に降り出していた。

 撮影自体は車の中なのだが、風に舞う雪は精密機械のカメラにとって大敵!延び縮みするストレッチ素材の迷彩柄の布でこしらえた望遠レンズカバーで大砲レンズを覆い、撮影を続けた。

 こういう車の中からの撮影には絶対的な効力を発するのが運転席のウインドウに付けたドアバイザーだろう。
 望遠レンズの直径分だけウインドウを開けさえすれば撮影出来る場合など、これが有ると無いとでは全然違うのだ。

 人吉に長期滞在した際、ヤマセミの営巣巣穴から80mほど離れて民家越しに終日観察をした際、雨が一番嫌だった。この時は段ボールとアルミ系のガムテープで大きなひさしを自作し雨を凌いだ。

 今日の画像は基本的にすべて車の中からの撮影。
ホオアカを撮り始めるころ風花が少し本格的な降りに成って来た。

雪が本格的になって農作業者も戻り始めた。

ノルディック編み込みセーターのようなホオアカは結構好きな野鳥だ。

カワラヒワは結構な大群だったが雪になると数グループに分かれた。

ジョウビタキは盛んにこちらを気にしているようだった。

野鳥よけの音声発生器なのだろうか?平気で留まっている。


雪が降るとオオジュリンも地面に近い部分へ降りて来る。