正月、野川の野鳥たち、その続編。 New Year's wild birds in Nogawa, its sequel.

　ヒヨドリを追い撮した前日ブログの他の野鳥たちもご紹介しよう。昨日も説明したが、朝に野川の河畔へ行ければもっと多くの野鳥に出遭えたろうとは思うが、夕方でも意外に多くの野鳥に出遭えるものだ。

　野川公園の方でヒヨドリを撮影した後、武蔵野公園の方へ移動して半ば諦めかけた際、北側の遠い空を飛んでいきなり木の幹にへばりついた野鳥が居た。いきなり幹に抱き付くのはキツツキの仲間位しか思い当たらない。
　
　ゆっくり歩いて太陽の位置を確かめながら、崖の上の木を丹念に観たらやはりアオゲラだった。距離が50m以上離れていたので脇を締めてシャッターを切った。

　正月三日目の武蔵野・三鷹市の野川流域の野鳥・・・ご紹介。

この時期のアオゲラはあまり声を出さない。

何かに呼ばれたのか？振り返って固まったが・・・。

おもむろに見据えた方向へ飛んで行った。

夕陽を背負うように樹林帯へ消えて行った。

コゲラは盛んに木の皮の下に居る虫を穿っていた。

エナガは数が少なかったが、コゲラと一緒に行動中だった。