新型コロナ感染者数(=実は※PCR検査陽性者数)が過去最大値を再び更新したという。8月のお盆休みを越えての話だ。
ただし、幾度もこのブログで情報を集め個人なりに公平に精査した結果と現状はあまり変わらない。
少なくともTVのワイドショウ(テレ朝モーニングショウ、TBS Nスタなど)やニュースに出て来る半年に一度変わる厚労省大臣のコメントを鵜呑みにしてはいけない。
厚労省やTVが感染症に詳しい専門家と称する人達が言った事でおかしい事が沢山ありすぎる。
① コロナワクチン3回目、4回目接種はおミクロン株にも有効だ、少なくとも重症化なり死亡に至る状況を抑制できるので、是非打って欲しい・・・。と言いながら、過去最大の感染者数を更新し、重傷者・死亡者が最高値に迫りつつある現状をどう言い訳するのだ?
② 同時に重症化した患者、亡くなった患者のワクチン接種回数なり接種時期を公開しないのは何故なのだ?そんな数十万人ではないからで0多を出すのは簡単だろうに。
③ 何と!世界の中で日本の感染者数が第一位になる日が増えたが、その理由を厚労省・国はなぜ分析発表しないのだろう?
※新型コロナ感染データサイトから引用。
ワクチン投与が如何に感染拡大その他に影響を及ぼしているか、単純なこういったデータだけでも分かりそうな気がする。
Google Newsのコロナ関係サイト= https://news.google.com/covid19/map?hl=ja&mid=%2Fm%2F07dfk&gl=JP&ceid=JP%3Aja
此処にこういうコメントがある。あの8割オジサンと言われ北大から京大へ栄転した西浦教授だ。「予防接種をしておくと、重症化や死亡の可能性は相当に低くなると思われます。ただ、BA.5には既存の発病阻止効果の多くを回避する特徴があります。」
「予防接種をしておくと、重症化や死亡の可能性は相当に低くなる・・。」の部分はこのブログ冒頭で示した①②の部分に該当する。
更に「BA.5には既存の発病阻止効果の多くを回避する特徴があります。」と言った回りくどい言い方をするが要はワクチン3回目4回目を打ってもBA.5には効かない!とは何故はっきり言わないのだろう?これは国の政策ワクチンをガンガン打たせたいに逆行するから真っ直ぐと言いにくいのだろう。
実際に3回目を打ったにもかかわらずクラスターが発生した事実もある、しかも病院でクラスターだ!
ここに池田正行という面白い専門家医師のサイトがある。ご本人米国内科学会員で臨床医でもあり、刑務所の現場医療に携わっているベテランだ。彼のサイトでこういうコメントを出している。
非常に読みずらいサイトだが、大阪市大の井上正康名誉教授の動画サイトの最新コメントと同時に、時間がある時に覗いてみて欲しい。TVのワイドショウやNHKニュースで発信される国や厚労省の情報とずいぶん違う具体的で目からウロコの情報が見て取れた。
当初、ファイザーだモデルナだのワクチンの有効率が90%以上ある、だから打つように勧めたのに、今の感染者数の割合は一体何なのだ?だまされたのは明白。更に打つように勧めた国・厚労省はその効果が数か月で消えてしまう事を一切言わなかった。3回目、4回目を打たなきゃいけない羽目に成ったのはすべて国を信じた国民が馬鹿だったからなのだろうか?
裏に居る政府の方針に沿った意見しか言わない医療関係者(=政府の言う通りしゃべる御用医師ともいう)のサポートで情報発信する「政治家である厚労大臣・官房長官」などの言葉と、これら真剣に専門分野からの情報を発信する感染症の専門家の意見・見立てのどちらを信じて行動するかが、生死の境を決めるような気がしてしょうがない。
※言葉遣いは乱暴だし、いい加減めいているが、相当専門的見方でコロナ過を解説。
このブログ主催者の筆者が非常に「基本的知識」として吸収している大阪市大の井上正康名誉教授の動画サイト最新版。
これらをじっくり見る事で、テレビのワイドショウで芸人上がりのにわかコメンテーターやTV局が何の根拠もなく「感染症に詳しい」と称するコメンテーターの説明が如何にいい加減かが理解できるはず。
小池都知事の発言に至ってはもう今やオオカミおばさん以下の情報発信で誰も聴いちゃいないという・・。第7波のピークアウトが見えない今、各自の理論武装、知識武装が必須の状況のようだ。