猛暑日が4日続いた翌日の今朝は少し涼しい。雨は合間らしいが、昼すぎからまた降る様だ。今朝の愛犬散歩でもスズメの小群に遭遇、いつもの場所だ。近所の人が残飯を近郊農家ののフェンス沿いに撒くので集まるらしい。
近所の住宅で一生懸命巣箱を設置するのだが、入口の直径がシジュウカラ用よりちょっとでも大きいとスズメに占領されてしまう。だから三鷹のこの辺りはシジュウカラとスズメのせめぎ合い地区なのだ。
我が家には楠が2本、山椒の木が2本植わっているが、いずれにもアオスジアゲハチョウ、ナミアゲハチョウの卵が産み付けられ、毎年数頭が育って行っている。しかし今年は幼虫・芋虫を幾度も確認しているのに蛹(さなぎ)の状態を確認できていない。多分スズメかシジュウカラにやられたのだろう。自然淘汰の大自然だもの致し方ないが、スズメたちもこういった芋虫ばかりを食べているわけではない。
今日は東京というエリアでスズメが一体どうやって食生活を送っているのか、レポート!
三鷹の住宅街でスズメは沢山観られる。繁殖に適しているのか?餌が豊富なのか?
良く見かけるのが小さめのカマキリを突いているスズメ。
好物なのだろうか?
言われてみれば初夏、カマキリの子供が沢山居る。
色々な若葉が出る植物を探すと発見できる。
上野の不忍池では観光客が大きな蓮の葉に投げ込んだパンくずを食べている。
真水も蓮の葉にたまった雨水を飲んでいる。
蓮の葉の保水量を馬鹿にしてはいけないリットル単位で溜められる。
不忍池でスズメが多い理由は蓮に在るのかも?