2022年1月12日水曜日

2022年最初の明治神宮野鳥、其の2 採餌するメジロ。  The first Meiji Jingu wild bird series in 2022, part2. The Japanese white-eye.

  昨日のルリビタキにはそこそこのアクセスを頂いているが、綺麗な青の成鳥に出遭えたらまた投稿しようと思う。しかし今年はまだ難しいかもしれない。

 今日は、緑色の野鳥メジロ。メジロはこの時期は住宅街の方が簡単に数多く目にするだろうと思う。理由は各家庭が庭先に柑橘類を「ホレお食べ?」状態で提供しているからだ。三鷹の我が家近所でも朝の愛犬散歩で5~6軒の庭先で確認している。

 これに対して都心緑地や郊外の緑地帯では警戒心が全然ちがったもろ野生のメジロたちに出遭う事が多い。住宅街でも緑地帯でもメジロは2羽で行動する事が多いように感ずる。これは既にペアリングが出来ているということなのだろうか?

 住宅街では柑橘類や柿を貪り食っていたメジロも、人気の少ない公園や緑地帯では木の実を食べる事が多い様だ。

 今日はそういった明治神宮御苑で木の実を啄ばむメジロたち。

まずは落葉樹ムクノキの黒い実。



赤い実も好む様だ。ノイバラか?ツルウメモドキか?



メジロが好む黒い実はユズリハ、ネズミモチ、クロガネモチ、ヒサカキなど多数ある。


ヒサカキだろうか?

こちらは常緑樹の黒い実に殺到するメジロ。明治神宮御苑には気の実が成る樹木が多いので、野鳥の種類も数も多い様だ。