昨日のクロツラヘラサギの飛行は割に反響が多く、意外に飛んでいる時の画像が無いのだということを実感した次第。
今日は、そのクロツラヘラサギが集まる中州とは違い、カモ類が好んで集まる場所のご紹介。球磨川が萩原橋付近で別れ前川となって市の中心部附近を流れて不知火海(八代海)へそそぐ辺り、金剛干拓地の一番上流側辺りのワンドのような場所。
葦も多少生えているので、初夏にはオオヨシキリなども飛来するエリア。
数多くのカモ類が溜まるので、観察には良い場所だと思う。ただ干満の差が激しい不知火海なので、潮の関係で全く何もいなかったりもする。要注意だ。
この砂州は潮の満ち引きの途中に出来るのでタイミングが難しい。
時にはこうしたミヤコドリやオニアジサシが来たりする。
この時のミヤコドリは一羽だけだった。