昨日のブログでご紹介した2種類のコンデジで、いつもの様に北関東の研究所帰りに寄った上野不忍池でカワセミを追ってみた。いわばCanon SX740HsとLUMIX DC-TZ90の撮影合戦だ。
今の時期、ちょうど昼頃カワセミが2~3羽不忍池のあちこちを飛び回っている。寒い早朝にも飛んでいるとは思うが、気温が上がった正午前から再度活性化する様だ。
最初はCanon SX740Hsで連写スピードを上げて撮影してみたが、やはり枯れ蓮の茎の林の中飛び回るカワセミを捕らえるのは難しかった。いずれもピンボケ!やはり液晶画面で被写体を捜しピンを合わせて撮影をするのは、太陽を背にした場合不可能に近い。
広い不忍池の中の点のようなカワセミを太陽を背にして液晶画面にいれて、なおかつその動きを予測して撮影するなど出来ようもない!スマホでやってみれば良くお判りだろう?原理は一緒だ。
そういった点でLUMIXのDC-TX90の電子ファインダーはありがたい!これがあるだけでプロペラ機と月ロケットの差がある。例えが不適当かもしれないが・・・。
したがって、枯れた蓮原でのカワセミを追った画像のCanonとLUMIXの違いはこのブログ上で並べない事にしたい。CanonにはCanonなりの撮影方法もあるのだから・・。
まずはCanon SX740HSで撮影した画像疎幾つか。広い不忍池の佇まいなど、あるいはノールックで追えるユリカモメを撮るような場合はCanonでも十分可能だ。
それでも、まだ動かないカワセミは幾度も練習したので撮れなくはない。
しかし、動くと液晶画面で追うのはまず不可能、連写でも数カットに写っているだけ。
望遠でなければこういった画像は充分撮れる。
ノールックで広角であればユリカモメなどの飛び画像は簡単だ
ノールックでユリカモメの動きに合わせて連写すれば良い絵も撮れよう。
此処からはLUMIX DC-TZ90の画像に成る。