民放取材班も仕事帰りの若者が新宿へ飲みに行く様子をインタビューし、諫めるでもなく「手にする缶酎ハイは、お店に着くまでの繋ぎですか?」などとピントが外れた質問をしている。メディアがこんな体たらくだから「馬鹿者」たちは「これで良いのだ」と思ってしまうのだろう。天才バガボンのパパじゃあるまいし・・。
一方で今回の新型コロナウイルスをCOVID-19と表示し「シーオーヴィアイディー・ジュウク」、と呼べというネット投稿もあるが筆者は反対だ。BBCでもCNNでも表記でも発音でも「CORONAVIRUS=コロナヴァイルス」で統一している。
例えばキツツキの一種アカゲラ(=Great Spotted Woodpecker)を学名のDendorocopos Majorで表記して呼びなさいというようなものだ。アカゲラ、一般の人にとってはキツツキをDendorocopos Major などと呼んでも一体何事か判らないだろう?これと同じだ。
ここまで市民権を得た新型コロナウイルスを今さらCOVID-19 などと呼べるものか。
つらい週明けのこのブログは、意外に好評だったタヒバリの採餌行動に引き続き、春先のジョウビタキの動きを追った画像をご紹介。
民家の軒先のジョウビタキ・オス。
近すぎたのか、目が合ってしまった!
次の瞬間ひらりと身をかわして・・・。
庭陰に身を潜めてしまった、ごめん。でも数分後には同じところに戻ってきてくれた。
メスの方は近くの川でフライングキャッチをしていた。
すぐ横でモズやヒヨドリもフライングキャッチをしていた。羽虫が沢山飛んだらしい。