その昔「ブラタモリ」でタモリを笑わせていた彼女が、熊本地震直前の熊本城特集(二週連続)で印象深かったのを記憶している。
その際の収録画像が地震後の熊本城再建へ向けて貴重な資料となっていることもよく知っている。我が家でもDVDに収録されている。
新型コロナウイルスに関するネット上での投稿は連日100件(朝から晩前)を超える数の多さだ。しかし、玉石混淆でよほど選んで取り入れなければ、せっかく情報を得てもこちらが混乱だけで終わってしまう。
感染症の博士資格保有者で、なおかつ現場経験豊富な方のデータを伴った投稿は非常に有効だと思っている。多少難しい部分もあるが、真実を知るためには何度も読み返して、難しい言葉はネットで調べてでも読み込みたい。
※昨日知ったこのサイトは少々難しいが、事実として知っておいた方が良いと思われる。
https://www.fttsus.jp/covinfo/?fbclid=IwAR32NRo4b1d4NUgR2orvc8X2JERVN7kPB-PCay-QpdFTi_KhNqx2KEkojXg#Tokyo
しかし、そうではない有識者としての放射線科の医師や弁護士、評論家たちの「聞きかじり評論・推論」は概ね無視するようにしている。コロナ禍を機に「乗り遅れれば忘れられる・・。」といった著名人としての危機感からブログやネット記事を投稿しているのが多いので紛らわしい。
特に、TVのニュース番組に解説者として呼ばれないレベルの「事情通」が、独自のネット投稿をしているのを見ると、対外文末で「この先が不安だ。」だの「早い終息を願うばかりだ・・。」的な我々と同じレベルになってしまっている。
TVの情報ワイドショー(テレ朝のモーニングショーなど)の情報レベル、コメンテーターの解説レベルを信じて自分の行動成り対処方法を考える時期はもう過ぎたのだろうと思っている。感染スピードも感染者数の増え方も関数グラフのレベルに入っているので、筆者自身も自分の命にかかわる問題として情報を得るようにしている。
昨日の新規感染者の6羽以上が40歳以下の若者だという、いよいよ全年齢対象のデータが出てきた。これらの情報をよほど注意して聞いていかないとこの先大変だ。
ネット情報に関して、よくある話。ネット上見出しで興味を引いておきながら一番重要な所に差し掛かると「ここから先は有料記事です・・。」と言って課金したりする。こんなサイトは一纏めにして欄外に押しやってほしい。人の足元を見たようなネット情報ビジネスはある意味「卑怯」だろう?
今日は、昨日の首都圏大雪で、雪をかぶった春の花の画像をご紹介。コンデジで濡れながらの撮影だったため一部迫力には欠けるが、武蔵野で降った雪を感じて頂ければ嬉しい。
桜の小枝が必死に重たい春の湿雪を載せたまま頑張っていた。
最大時、三鷹でも8㎝くらいは積もったようだ。
モクレンもこれからだというのに大丈夫だろうか?