一方で、球磨川は川幅200mに及ぶ場所が在るが、その支流は川幅3mにも満たない所すらある。
その支流部は殆どの所でヤマセミが生息しており、ウォーキングや犬の散歩で早朝土手を歩く人々も毎朝出遭っているようだ。
この時期球磨川本流の落ちアユは大きくなりすぎて、ヤマセミの獲物としては手に負えないらしく、ギギやカマツカ、その他の獲物を狙う様だ。したがって本流での採餌より支流部での採餌の方が多いと思われる。
水面に姿を映しながら飛ぶ球磨川本流のヤマセミ・メス。
こちらは狭い支流部・万江川のヤマセミ・オス。
同じく万江川のヤマセミ・オス。
球磨川本流で昼下がり。強風で冠羽が逆立つヤマセミのオス。