200m離れた資料画像なので決して見て楽しい物ではないが、野鳥の生態に注目されている方からのメールやコメントを頂き、観察者同士理解を深めあえて嬉しかった。したがって今日はその続き。
過去2種類自費出版したヤマセミの生態写真集に掲載した争いのシーンは、時間も長く偶然近くで撮影出来たので画像の選択・精査も充分に出来たが、今回は二度の激突だけで二羽が離反してしまったのでほとんどすべての30%をご紹介している。
秒間14カットとはもの凄い枚数を記録するが、ほとんど動きが感じられないカットが続いた入りする。現在これ以上の動画に近いカット数を誇る新製品が出ているようだが、撮影後の画像チェック・処理をどうするのだろう？空恐ろしくなってくる。
二羽とも水没した後、同時に舞い上がり二度目の激突になる。
片方が水に落とされたが・・。
直ぐに舞い上がって闘おうとするが、上に居た方が川上へ飛去して行った。
こういった生態は動画の方が良い場合と、連写で分解写真の様に展開した方が良い場合と二通りあるが、このような闘いの場合は分解写真の方が判りやすい気がする。
