今日ご紹介の画像は川辺川でヤマセミが大きな鮎を採餌したのは良かったが、その咥えどころをミスった為に、運搬中暴れられて取り落とすと言う大失態を演じたシーンをご紹介する。いわゆる「逃がした魚は大きかった!」のヤマセミ版だ。実は前にも掲載したが、再度観たいというリクエストが5通も溜まったのでご要望にお答えするもの。
川辺川特有の大型の鮎をゲットしたヤマセミのオス!25cmは在ろうか?
尻尾の方を咥えてしまった為、対岸の岩に一旦落ち着いて咥えなおそうと思ったのだろう。鮎が如何に大きいか、この画像で良くお解りだろうと思う。
しかし、暴れる鮎は咥えなおせなかったようで、そのまま川上へ飛んでしまった。
このコースは獲物を運ぶ途中トビに追われて、ヤマセミがせっかくの餌を放棄したシーンを撮影したいわく付きの場所だけに、同じヤマセミであれば苦い経験件が頭をよぎったのかもしれない。
まさにこの画像!暴れる鮎がヤマセミの口からこぼれ落ちた瞬間だ。ヤマセミも耐えられなかったのだろう、「チクショー!」と叫んでいるようだ。
左に飛び行くヤマセミ、右に水中に落ちた大型の鮎、印象的な画像だが説明がなければ何の画像だかまずお解りにはなるまい。
強く咥えられたのだろうか?水中に戻った鮎はいつまでも暴れていた。