奥日光の野鳥のブログからいきなり健康管理・ダイエットの内容に成るなど、予想もしなかったと思うが、この支離滅裂さ加減がリトアニアの方々に受けたのだろうか?バルト3国の一つ人口300万人ほどの国がアメリカを抜いて海外アクセスの第2位に踊り出た。少し詳しく書こう。
我がブログ、何と過去1週間の閲覧者、国内より海外の方のアクセスが多くなった。アメリカを抜いてリトアニアが第2位にランクイン。何だこのリトアニアって?バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の一つでEU構成国の一つ。教育度は非常に高い国らしい。ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタイン、ノーベル文学賞のボブ・ディラン、イスラエルのネタニヤフなどが出身。
閲覧は軍事的政治的検索ロボットのカウントだという話もあるが、バルト3国の人口300万人程度の国が我がブログに注目などする訳がない。いきなりこういう国で観てくれているという事が結構気に成っている。
野鳥の話なら画像を見れば言葉が通じなくても何を言っているのか、ブログの中身が大体想像できるのだろう。アカショウビンをレポートした時期にはロシアのアクセスが急激に増え、第2位常連のUSAを抜いて海外でトップのアクセスに成った。リトアニアも同じパターンだろうか?
話を今日の主題=ランニング・ダイエットに戻そう。
結論から言うと、7月末から2日に一度のペースで8~10kmランを始め、約100日強で9kg減量し、7.5cmウエストが細くなった。マッスルモデルのように腹筋が6つのムキムキブロックに割れるような事は今後も無いとは思うが、以前まっ平らだったお腹が、現在皮下脂肪の層が薄くなって、それらしき凸凹に成りつつあるのは見てとれるようになってきた。
ランニング・ダイエットして判った事が幾つかある。それがこの今日のレポートだ。結構重要なことかもしれない。これから走ろうとする方への実地経験に基づくアドバイスに成ればこれ以上嬉しいことは無い。
まず、ランニングシューズはいわゆる有名な人気ブランド品、ファッション雑誌に載っているようなカッコいいスニーカーは走りに向いていないという事。9月1日のこのブログで、スニーカーなんて何でも一緒、新しければ高いのも安いのも皆同じ等と書いてしまったが、それは大ウソだった。申し訳ない。
昔から好んで履いていたサッカニーやニューバランスの574シリーズなど、普通のスニーカーは走ってみると、底のウレタンやゴムが硬くてかまぼこの板を履いているような気になる。タウンユースのスニーカは不向きだったのだ。
これに比べて、どんなに安くても「ランニング用」と銘打ったものは、確かに地面からの反発が感じられて走りやすい。
次に、体重を毎日グラフにつけると、下がっていく様子・成果が視覚的に判り易い。これが人間の脳を刺激し更なる向上心、団塊世代には特に強い「優越感」をくすぐるらしく、より努力に励むようになる。
これに加えて、体重が下がってくると自ずから一回の食事の量が減って来る。食べたいものは食べ、決して無理をしている訳では無いのに何故か今迄ほどの量を食べなくても充分満腹感を感じられる。これは実体験してみないと判らないかもしれない。
最後に、走らなければいけない・・・という気持ちから、走ろう・走りたいという気に成るまで3週間ほど掛かるが、ある時期を越えると「走る自信」の様なものが芽生え、疲労感が無くなっていく。この境地に成ったらダイエットは早いのかもしれない。
野鳥探査、撮影時の筋力保持、色々な意味で自分のヤマセミ研究に必要なダイエット・体力保持にランニング・ダイエット、今後も続けようと思う。
TVや雑誌によく出ているサプリや健康機器の広告。1週間や2週間で5~6kgも痩せるという話。営業妨害するつもりはないが全くのデタラメだと思って良い。体を動かしもせず、努力もしないでサプリや何かの効能のみでダイエットなど出来る訳がないと信ずる。
しかし、体重はともかく、ウエストが7.5cmも細くなると、今までのズボンは暫くすべて穿けない。昔のズボンを出して穿くことになるが、7年も8年も押し入れやタンスの奥に積んであったズボンには、毒虫が潜んでいる可能性が有るので、必ずいったん洗濯してから穿くように。
そうで無いと炎症を起こしたり、それが元で蕁麻疹が出たりする。今回筆者は偉い事に成ってしまった。(下記参照)
http://yamasemiweb.blogspot.jp/2016/11/gespecially-baby-boomers-men-think-that.html
10月のラン実績
8月~10月とランニング仲間が増えて行った。
時には外人グループと一緒に成るが、彼らはとにかくデカい!
グラフを付けるとこういう下がり方をする。
シューズはラン二ング用と銘打ったものをがお勧め。
ファッション的にカッコいいタウン用スニーカーは軒並みダメだった。