2016年11月6日日曜日

カワセミの方が撮影に関してはヤマセミより難しいかもしれない。 I think photographing of common kingfisher is difficult much more than crested kingfisher.

 久しぶりに近所の野川にズーム装着の愛用Canonを下げて行ってみた。必ず居るカワセミも頭の中に在ったが、季節到来で冬鳥が幾つか来ているのではないだろうかという事がその一番の狙いだった。

 マガモ、オナガガモ、コガモ、オカヨシガモ、バン、シマアジのエクリプスらしき個体など水鳥系は結構来ていた。ジョウビタキのメスがカタカタ言いながら飛び回っていたし、ヒヨドリやムクドリは半端では無い数が飛び回っている。

 カケスも数羽が林の中を飛び回っていた。カワセミは日曜日という事もあってカメラを提げた方々が沢山野川沿いを散策し、「居たわよー!」の声で一斉に駆け出す所を見ると、いつかNHKで特集をした時にもいた方々かも知れない。
 
 野鳥ファンにとってのカワセミの魅力は相変わらずなのだろう。天気が良すぎていつものカワセミでは無い様な色に見えた。
南九州熊本人吉を流れる球磨川本流のカワセミとは全然違う人慣れた個体。

特に土日は人間どものカメラのレンズを意識しているかの様に飛ぶ。

野川でチャポ~ン!という音が聴こえたらそれはヤマセミだ。

三脚を使っては撮れないダイブ。

何せ近いのだ!逆に難しい、動きは速い。


こう云う絵は10回ダイブを撮って一回あるか無いか・・・。

野川にはタチヤナギの樹は無いが、桑の木がたくさん生えている。結構高い葉に留まってダイブするようだ。後は橋の橋脚、水辺の灌木。その場合はダイブの距離は非常に短い。