ご多分に漏れずカワセミも人が近付くと、普通は30m程の距離で逃げてしまう。人間の生活範囲外では更にこれが敏感になる。三鷹の野川流域では5mの距離で平気にしているほど人に慣れてしまった都会のカワセミだが、やはり自然環境そのままの球磨川流域のカワセミは、隠れて観察しないとその動きは掴めなかった。
今日の画像は芦北と八代にお住いの野鳥観察者のご協力でハイドにご案内頂いて撮影させて頂いた画像。曇天で暗かったが直射日光が当たっているよりは良かった。
今日の夕方以降、人吉盆地、外周の山々は雪で覆われそうだ。雪の中での野鳥撮影何が飛び出すか?期待感でワクワクしている。朝4時、人吉の宿から見上げる空には星が出ている。
※お断り=急遽人吉出張中の為「団塊世代のヤマセミ狂い外伝」今週末の掲載はお休みをいただきました。次週以降の再掲載とさせていただきます。