高度1650mの湿原で、風が強いある晴れた日ボーッとしていたカケスがすぐ傍の枝に猛禽類のチョウゲンボウがいるのに気が付いた瞬間の反応。
実は撮影している時は、カケスが二羽いるものとばかり思ってシャッターを切っていたのだが、改めてブログネタを探していてその存在を発見!
チョウゲンボウの方はカケスの存在に気が付いていたのだろうが、取り乱して飛んだ瞬間、頭の中に突然「獲物じゃん?」という本能が働いて襲い掛かったのではないだろうか?
右のチョウゲンボウの方は左のカケスの存在を判っている。
カケスが飛んだ瞬間!チョウゲンボウの存在に気が付き、
「うっそー!」とばかりに反転して
逃げ始めた。
クマではないが、逃げるものを追うのは動物の本能!
この後、どうなったかは不明。
しばらくしたら500m離れた樹上にチョウゲンボウを発見。