迷走台風14号、あっちへフラフラ、こっちへフラフラし、いったんは死んだと見せかけて海水温の高さで生き返り、急に首を東に向け史上初の福岡県上陸したという。それも小倉の附属小学校時代林間学校で過ごした津屋崎附近(福津市)に上陸だという。その後北九州の小倉付近を通って瀬戸内海➡四国縦断➡紀伊半島➡東海➡関東という日本縦断コースで首都圏を脅かしている。
今朝のNHKニュース。
普段から週に3度以上は徘徊する野川の土手。時にはランニング、またある時はズームレンズを付けて野鳥探査。その身近な野川が危険水位を越えたという。普段徘徊していてそんな所あったっけ?と思い調べたら、現在工事中の洪水時遊水地になる低地帯がその場所だった。
全国区のニュースで身近な野川が溢れそうと出ると、付近住民は誰もが驚く。
公的水位情報の危険水位突破データ。
調布飛行場の真東の野川がポイント。
ブルーのグランドシートが掛かっているあたりが危険水位越えポイント。
大水の際に水を貯める場所が野川には数か所ある。それのもっと大規模なものを建造中なのだ。だから危険水位を超えてもそこに水が流れ込めば本来の目的を達するので、問題はないのだ。そういうことを知らないでこの手の情報を鵜呑みにするとパニックになる人もいるのではないだろうか?
元々ハケの崖沿いの野川だから標高は海抜45m程、ハケの崖上は65mほどだから我が家のある三鷹市の国際基督教大学附近は野川から15m以上の高台に存在する。水害はまずない。
この野川では、歩けば春夏秋冬必ずカワセミに出遭える。今日はそのカワセミの佇まい。
獲物を狙う時の生態は、その次のダイブのシャッターチャンスに繋がる。
今日のカワセミは採餌の際の魚の動きを注視している場面。