2021年9月28日火曜日

生息環境も生態もそっくりなヤマセミとカワセミの写真集編纂 その3. A compilation of photographs of the crested kingfisher and the kingfisher, which have similar habitats and ecology. Vol 3.

  いよいよ編纂中のヤマセミとカワセミの掲載候補の画像が揃った…というより、トリミングだけ完了。PHOTOPRESSOの指定画素数+画像レイアウトの比率にしてそろえた。ヤマセミもカワセミも双方130カットづつまとまって来た。両方が1フレームに入っているカットは40カットあったが半分も載せない。

 これを今日の朝から編集して各ページに割り込んでいく。完全なプライベート写真集ならいくらでも好き勝手出来るのだが、CanonがやっているPHOTOPRESSOという1冊から制作できるネット製本ビジネスの編集システムなので、ある程度パターンが決まっている。

 PHOTOPRESSOは随分利用させてもらったが、これも3日後9月30日で新規編集受付は終了。今年いっぱいでネット上の写真集ライブラリーもすべて閉鎖されてしまうという。

 筆者は今までこのPHOTOPRESSOで9種類の写真集を制作した。うち4冊だけネット上に公開中。非常に良いシステムなのに残念ながら終了だという。赤字で儲からないのか、また別の新規企画が始まるのか?

 とりあえず筆者的には今回の「ヤマセミカワセミ」が最後のPHOTOPRESSOとなる。

 昨日まとめた中からヤマセミとカワセミの似たような生態の画像のサンプル版をご紹介しよう。本チャンの写真集にこの通り入れるか否かはまだ未定。多分入れ替えると思う。

 ご自分でヤマセミやカワセミの撮影をされる方は、この作業のめんどくささが良くお判りだろう?自分で撮らずに人の批評ばかりしている人には判るまい。しかし、それはそれで良いのだ。楽器も演奏できない、楽譜も読めない御仁が「今日の演奏はいまいちだった」などとコンサートを偉そうに批評したりしているのと同じだ。

誰もが良く撮る水上がり。

身づくろいは他の野鳥も同じだが、水の上ってところが少し違う。

人吉のヤマセミはこうした滑空をしてくれるが、カワセミにはなかなか無い。

真下へのダイブも色々あるが、表と裏を採用してみた。

球磨川の堤防にはこういった柵が多い。まだこれに並んで留まった画像は無い。