先週末前、金曜日に霞ヶ浦で遭遇したカケスの集団移動、これは渡りなのか?ヒヨドリのような標鳥としての移動なのか?多分後者だろうと思われるが今度専門家に訊いてみようと思う。
それにしても、これだけはっきりとした野鳥の行動がネット上で調べても判らないのは意外だった。専門書でも十数羽での寒冷地から暖地へ、あるいは山から里への移動は記載が見受けられるが、平地から平地、どれも南から北へ、北風に逆らって50羽以上の集団で飛んでいく様子は一種驚き、どれも感動に近いものが在った。
判らないことだらけなので、あれこれ書かずに画像でご紹介!
北からの強い横風を受けながら東へ飛んできたカケスの群れ。
バラバラだがある程度まとまって木の梢ギリギリを飛んできた。
暫くすると、北方向へ戻っていく。
段々高度を上げながら、まとまって往復する。
風が強まると高度は低くなる。
そうこうしているうちにハヤブサが一羽を捕獲して飛び去った。
いつの間にか北の霞ヶ浦、湖上に出たようで・・。
ぐんぐん高度を上げながら北へ向かった。
パソコン上で拡大してチェックすると56羽は確実で、それ以上数羽多いかも。