昨年の晩秋~初冬もハイタカ、オオタカ、ハヤブサなど猛禽類に必ず出遭えるエリアとして筆者の頭には人吉盆地のイメージがしっかりと刻まれている。
今日のヤマセミは球磨川支流で昼間のんびりとたたずむ姿を追ったもの。ほとんど人間が気にしない場所なので、クルマを停めて窓から暫く観察をすると色々な野鳥が飛来する。この場所の主な常連はヤマセミ、カワセミ、カワガラス、ササゴイ、コサギ、ダイサギ、ゴイサギ、イソシギ、クサシギ、アトリ、ジョウビタキ、カワラヒワ、シロハラ、カシラダカ、エナガ、ツミ、ハイタカなど多数に及ぶ。此処へはカワウは来ない。
静かな支流域でヤマセミと対峙している時間が筆者にとって一番和むひと時。