2017年12月20日水曜日

厳冬期の野川流域と野川自然観察園レポート。 This is the wild-bird's ecology report from Nogawa area and Nogawa Nature Park in a mid-winter.

 普段の年より1カ月も早い氷点下日が続く武蔵野エリアの野鳥状況をレポートしてみようと思う。既にマユミなどの木の実に群がるメジロなどは昨日ご紹介したが、今日は同じ昨日早朝から2時間7km程野川沿いを散策して撮影した出来立てほやほやの野鳥画像をご紹介。

 声は聴いたが撮れなかった野鳥も最後に列記しようと思う。従っていつもより画像数は多い。2回に分けようととも思ったがケチ臭いので一気にご紹介!早朝なので色はご容赦願いたい。
氷点下2℃の朝、日陰はまだこの状態。

8時頃に成ると土手沿いを散歩する人や野鳥撮影と思われる人が・・。

最初はコサギ、8羽ほど確認。

アオサギも4個体確認採餌中。

ダイサギは2羽確認。

9時近くになってオオバン登場。

オナガガモは毎年同じ場所に飛来。オス・メスつがいで。

マガモもつがいで。

カルガモは土手の草を背伸びして食べていた。

セグロセキレイは通年で常駐。

ハクセキレイも基本的には通年で常駐。

キセキレイも通年で見かける。

何も居なくてもカワセミは野川の「主」、必ず出遭える。

こちらは自然観察園の中の池、フェンスを越えて野川と往復する。

東八道路の橋の下の暗がりが採餌のポイントらしい。

ジョウビタキは武蔵野にはやたらと多い。

モズも3個体に遭遇。

こちらはずーっと撮影者を気にしていた。

水を飲みに来たシロハラ。

後ろに続くツグミ。

こうやって水飲み場は順番待ちの列が出来ていた。

ヒヨドリはフライングキャッチの真っ最中。

ハイタカもしくはオオタカがサーマルで上昇していった。

カワウが単独で上空を横切った。

ピャ、ピヤ、の独特の声で上空を横切り小金井公園へ向かうワカケホンセイインコの群れ、世田谷の東京工大が塒。当ブログ始まって以来の25カットの投稿。