ここ毎日、都心や郊外を徘徊、一日数か所を動き回る事でほぼ平均歩数は連日1万6千歩。多忙につきサンセットランが滞る分、電車の中でも座らず、階段を上りトレーニング代わりにしているせいだろうか、肉体的疲労は充分で毎夜爆睡できている。
そういう都心~郊外の往復にも必ずCanonのコンパクトデジカメSH710を携帯しているので野鳥はもちろん、季節のモチーフがあればいつもの通り収録する事にしている。
年の瀬のサービスではないだろうが、今季は季節が早く進むせいか、普段とは異なる自然変化を観る事が出来ている。
今日のこのブログは、自宅のある武蔵野の自然・動植物をレポートしたい。あくまですべてコンデジでの撮影なので画像のレベルに関してはご容赦願いたい。
何と自宅の玄関から出て、なんとなく気になって上を見上げたら居たハヤブサ。80m離れた所に立つ高さ50m程の高圧線鉄塔の最上部に居たハヤブサ、目線を感じた自分に驚き!
犬の散歩で裏へまわってもまだ居た。上の画像の間反対側から。
朝必ず出遭うジョウビタキの雌、雄も傍にいるが声だけしている。
もう三鷹と言えばこのオナガ、朝から夕方までギャーギャーうるさい。
最近は群れが大きくなったような気がする。
こちらは完全野生のメジロ、主に木の実を食べるが、この個体は木の実を食べる前はフライングキャッチで羽虫を獲っていた。
民家のベランダには近寄らず、こうして神社や雑木林で過ごす。
三鷹市内の連雀通りの道路沿いではあるが神社境内の樹で。
その神社に咲く十月桜か正月桜?はたまた子福桜か?
大晦日にもう紅梅が・・・。
と、思ったら角を回って蝋梅が・・・。季節の速さに只々驚くばかり。
三鷹駅では最近見慣れぬ懐かしいJR特急車両が。新宿ー甲府間を走っている「特急かいじ」だが、年末年始の臨時なのでその昔、長野新幹線が出来る前、1997年頃まで東京ー長野間を走っていたL特急あさまに使用していた189系の電車だった。いわば退役軍人が20年振り一時的に現役復帰した訳で、どうりで昨日は「撮り鉄」が中央線各駅に鈴生りだった訳だ。
中学生の頃は鉄道ファンで盛んに撮影したが、当時は特急も蒸気機関車だった。21世紀に20世紀の花形が助っ人で走る!時代を感じさせる一瞬だった。
コンデジもなかなか活躍してくれた今年、このYAMASEMI WEB BLOGを今年もご覧頂いた皆様に感謝申し上げたい。開始して4年半、アクセス数も36万回に迫ろうとしている。只々感謝するのみ。
今後も団塊世代の眼で見た野鳥生態や世の中の面白ネタをお届けしていく所存、今後ともよろしくお願いしたい。皆様にとっても来年が良い年になるよう目一杯祈念して今年の投稿を終了としたい。感謝感謝。