今年の江戸は、空梅雨気味で雨が少ない。北部九州の方々には腹の立つ状況だろうが、お許しあれ。此処10年集中豪雨は全国至る所で神出鬼没。最近は昔のように、もともと雨量の多い九州南部や山岳地域、紀伊半島ばかりとは限らない様だ。
浅草のほおずき市はここ数年、毎年のように見物に訪れコンデジでその風物詩を撮影し、面白いシーンを探している。今年の変化はほおずきその物の色がイマイチという事、アジア系の観光客に加え西洋人外人観光客が非常に多いという事。シックな夏着物、浴衣姿の日本女性が以前に比べはるかに多いという事だろうか。
特に、今までの主役、アジア系の若い観光客の赤やピンク、黄色と云ったレンタル浴衣とは異なって。シックな夏着物、浴衣の日本女性が多くなったと思う。一方で洋装の女性たちは日傘が減って涼しげな夏帽子が急に増えた。仲見世など混雑した場所に日傘を差して歩くのは大変だという事を知ったのだろう。皆さん初めてではないという事かもしれない。
昨日の浅草寺を一枚で表すとこうなるだろう。
極めて江戸情緒を感ずる一日だった。
例年同様一発で判るアジアからの観光客はレンタル浴衣にスマホ!
ほおずき売り小屋の場所決めは抽選なのだろうか?
シャッターチャンスを狙っているうちに掛け声の値段が二度下がった!
売り子さん、看板娘たちも国際化?
この時期だけ頂ける雷除けのお守り!
上野の不忍池にも足を延ばしてハスを愛でる、今年は大きい!
初めて白蓮を発見!数は少ない。まだまだ最盛期はこれから?勿論午前中早い時間に行かないと花は開いていない。