水場だけではなく、必ず大きな樹木も茂っているので猛禽類、ヒワ、カラ系も沢山飛来する。一度順番に訪問してみたいと思っている。
葦原に見え隠れするオオジュリン等は数は多いのだが上から撮れないので風に任せて葦が動く隙間から撮影するしかない。なかなか苦労する。ビオトープ・エリアの低灌木ゾーンも意外に背が高いのでよほど注意していないと野鳥を見逃してしまう。とにかく歩く!出来れば折り畳みの自転車などを持って動いた方が良いかもしれない。
双眼鏡はもう完全に必須アイテム!真夏はいつ積乱雲が発達して落雷が有るか判らないので要注意だが、今はあり得ないのでこの先野焼きまでは最高のシーズンかも知れない。栃木、群馬、茨城、埼玉の4県にまたがっている広大なエリアなので熊本県で言えば横島干拓地全域がすっぽり入る広さ。しかし真ん中を道路が走っていない上、車で入れないので野鳥はごくごく自然状態で数は多い。
広大な葦原、ほんのかすかに筑波山が見える。
散在するカワラヒワ
見張り番役のカワラヒワ
飛びゆくカワラヒワ
オオジュリン、個体数は多い
オオジュリンなかなか風で動く葦の合い間からは撮り難い。