ただ、犬を連れてくる愛犬家の一団のコミュニティは何か特権意識を持っているのか傍若無人の振る舞いで地域のヒンシュクを買っている。一度は昼間動きの悪いゴイサギを犬にけしかけさせ、葦の茂みで弱ったところに飼い主が石を投げていたので、首根っこをつかみ野川自然観察センター管理等に突き出した。東京都自然保護条例・野生動物の保護違反で書類送検されるようだ。行為の一部始終を撮影した画像が何よりの証拠に成った。
今日の画像はカシラダカ。藪の中や枯草の上で採餌している時にはまず判らない。1羽見つけたと思ったら実は12羽の群れだった事もある。この集団が来たら植物園だとムラサキシキブ辺りから真っ先に全滅する。基本的にはホオジロなどと同じ食性の様だが武蔵野にはホオジロはあまり見かけない。
藪に入ったカシラダカ、なかなか見つけにくいがやはり頼りは地鳴き声。
日中、こうして日なたに出てくることはまれな事。
地味ながら野鳥らしくて気に入っている。
秋の残り物、その1.
秋の残り物 その2.
春のきざはし.
秋の残り物.