In 25th June, I reported Great Spotted Woodpecker in childcare. That was In The Botanical Garden Hokkaido University in Sapporo city. This time Chitose River run through primeval forest of hokkaido. So it is little bit different from Sapporo's one.
今日は7月に入っての千歳川流域のアカゲラを紹介。東京以南のエリアではアカゲラはあまり多く視られない野鳥だが、奥日光以北の日本国内には相当数のアカゲラが生息しており、決して珍しい野鳥ではない。特に森林地帯の荒廃により、下草などが減少し始めている現在、灌木のみの森が増え、アオジ、ウグイス、その他藪を生活領域とする小型の野鳥が減少し、アカゲラ、オオアカゲラ、アオゲラの類が増えつつあるという。
奥日光戦場ヶ原でも行けば最初に目につくのがこのアカゲラだ。札幌でもこの千歳川流域でも非常に多くのアカゲラが繁殖していた。今日の画像は支笏湖畔の観光客なども行きかう公園中心の撮影だった。やはり支笏湖野鳥の森などの森林地帯より人間の行きかう環境の方がこの手の野鳥は安心して生活しているようだ。
大木にタテに留まっているアカゲラを視る事が多い普段と違って、この千歳川流域のアカゲラは普通の野鳥の様に留まる事が多かった、一種の流行か?
こうやって正面からアカゲラを視る機会はあまりないと思う。後姿か横位置が圧倒的に多いはず。
楽なのだろうか?しばらくこのまま動かなかった。
最初に見つけたのがこの位置だった。まさかこんなに低い位置で木の皮の中の虫を穿っているとは思いもしなかったので、慌てて露出が完全オーバー!
千歳川上流部ではこんなにお腹の出っ張ったアカゲラも居た。妊娠中か?
アカゲラにもメタボが有るのか?それとも新種か?