以前にもこのブログでレポートした通り、ここ2~3年東京都内でのワカケホンセイインコの行動に変化がみられる。
特にここ1年、筆者の住んでいる三鷹の住宅街では単独行動の個体が多く、その採餌スタイル、競争相手のカラスとの闘い。目が離せない。
そのワカケホンセイインコという大型のインコが飛び交う様子は10年ほど前行ったオーストラリアに近い気がする。
オーストラリア西部のパースではガラと呼ばれるモモイロインコが街中を飛び回っていた。
今朝は緋寒桜の花をむしり取って路上に花びらを沢山落としていた。ヒヨドリがこぶしやモクレンの花びらを食べるのと同じには食べていないところを見ると、蜜を吸っているのではないかと想像している。
住宅街の電線に一羽のワカケホンセイインコ、この辺りを縄張りとしている
住宅の寒緋桜の木に舞い降りて花びらを咥えている。
盛んに貪り食っている様だ、真下に行っても逃げない。
明らかに花の芯の部分を咥えている
むしり取るのも花の付け根
暫く揉んで噛んでいると
ポトッと落としてしまう。これは落としているのではなく捨てているのだ。
根元からちぎられ道路に落ちた花。