昨日の昼までの雨が上がり、三鷹にある国分寺ハケ線直下を流れる野川流域は一気に春を通り越して初夏の佇まいだった。
今年の春先は雨が多く、気温もデタラメだったので我が家の玄関先では秋に咲くべき萩の花がちらほら咲いている。例年はソメイヨシノの満開時に顔を出すはずの土筆(つくし)がもう野川土手に顔を出している。
子供の頃から土筆を採って煮て食べるのは我が家のお約束。
気温が上がる今週末はいつものヤマセミ中心の投稿や団塊世代の愚痴こぼし投稿ではなく、東京郊外三鷹の自然の移ろいをご紹介!
靖国神社の桜・ソメイヨシノの標準木の花がほころび5~6輪以上咲いたと気象庁担当が宣言した昨日。三鷹の住宅街のソメイヨシノは一部の枝がすでに満開状態。
西武多摩川線(旧・是政線)の沿線も野川に近いエリアは菜の花回廊に成っている。
此処は撮影ポイントなので高齢者夫婦も撮り鉄に変身!
昨日の雨が上がった直後の野川、さすがにいつもより水量は多い
野川自然観察園内は補修なった木道の下、湿地帯状態
こぶし
ニリンソウ
白い花が今満開状態
ラショウモンカズラ
明日はいよいよ野鳥編をご紹介の予定。