もちろんツクシイバラの開花予想に関してはあくまで素人目の直感だから、外れてもご容赦願いたい。
セッカの方は2羽だけ上空を舞っていたが、まだまだ試験飛行という感じでヒバリの方がはるかにウルサカッタ。
筆者は野鳥の研究写真が主な撮影で、花を撮るなどという事は滅多にないし、野辺の名もない花を撮るくらいが関の山だから、「ツクシイバラはこんな撮り方はしませんっ!」と言われることを覚悟して現在の開花状況をご紹介しようと思う。
後ろは白髪岳だろうか・・。
こちらは市房山方面、その向こうは宮崎県。
ツクシイバラは色々な咲き方が有るようだ。
大きな株が風に揺れていた。
日本の花の真ん中の枯れた穂は実はセッカが留まる重要な穂。アマチュアカメラマンが良くやるように、じゃまだからと画像処理で消したりはしません。
今はこのような花芽の団子状態だった。
一重のバラとしては非常に綺麗だと思う。
同じ株から色々な色の花が咲くのも面白い。背景の様な枯草の中に咲く姿が独特。