2013年6月19日水曜日

■今日は雨のはずが・・・4つの河川でヤマセミ撮影

今日は雨のはずが・・・4つの河川でヤマセミ撮影

今日は終日雨模様のはず、朝は久しぶりに寝坊できると思いきや、朝5時前に晴れた人吉の景色が鍋屋本館の部屋の窓の外に見えた。球磨川の川音を聞きながら天候もチェックできる川側の部屋をいつも提供して頂き大変重宝している。パソコン作業台も用意してもらって画像処理やブログアップが現場でできるので大変助かっている。

 朝、球磨川支流の胸側、朝8時に球磨川本流、昼前に八代市東陽町の氷川・立神峡、夕方4時過ぎに川辺川中流域でそれぞれヤマセミの生態を撮影。特に球磨川本流ではつがいが仲良く1時間もいろいろサービスしてくれた。CanonEF500L SLⅡの威力はもの凄い。特に×2エクステンダーを付けて1000mmにしてジンバル雲台でフリー撮影ができるのでヤマセミのダイブを1000mmで追い回せる。手持ちと変わらない。ただセッティングに時間がかかるので今までの手持ち撮影を速射砲とすれば三脚付の大砲レンズは火縄銃といった感じか?


 
朝8時の球磨川本流ダイブの一瞬、距離60m程度か。
 
この時期でもつがいで仲が良いのは球磨川流域のヤマセミの大きな特徴。

1000mm換算で飛翔シーンが随分と撮りやすくなった。
 
 
 
今後しばらくこのセットが活躍しそうだが、あくまで手持ちを信条にしているため、撮影スタイルは基本は手持ち、できるだけ被写体にストレスなく近づくため迷彩服・軍靴での足で稼ぐ撮影チャンスに変わりはない。