2020年1月10日金曜日

武蔵野・三鷹の野川でカワセミとしっかり対峙してみた。 I tried to take photos of the common kingfisher's dive for catching the fish!

 昨日は前日の雨も上がり、朝から快晴だったので地元野川の土手沿いを調布までの往復15㎞歩きながら、久しぶりに野鳥観察・撮影を行ってみた。

 途中で出遭えた野鳥はいずれこのブログでご紹介予定だが、オオタカ、トビ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ムクドリ、カワウ、カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、シマアジ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、バン、クイナ、シジュウカラ(10羽の群れ)エナガ、コゲラ、カワセミ、オオタカ、メジロ、ヤマガラ、など。

 野川は住宅街を流れる1級河川だが、川の両サイドが土手道路になっている部分が多く、通学路だったりして歩く人や自転車が多い。そういった都会の川でカワセミを撮るとどうなるかチャレンジしてみた。一度NHKの「ダーウィンが来た!」でカワセミを追いかける高齢者のカメラマンたちの特集があったような記憶もあるが、少し違った視点で観察し、できれば野川らしい情景をカワセミを通じて写せればとも思って工夫をしてみた。

今回はまず試行錯誤の結果のごく一部をご紹介。



 

人吉の球磨川のカワセミと、生息する環境がまるで違う都会の住宅街を流れる野川では人間に対する間合いが違うので撮影はしやすいと感じた。ダイブしてゲットした魚は小さかったが獲得確率は球磨川も野川も似たようなものだった。