外出する際は必ず予備バッテリーと予備メディア携帯でコンデジを持って出ることにしている。いつどこで、どんな面白い野鳥の生態に出遭えるか判らないから・・・。
今日は都心に用事があって、朝10時にはトレッキングシューズで外出した。最寄りの西武多摩川線の駅まで1,600歩の距離だ。実はこの間に造園業者の植栽育成地があって、猛禽類含め時折面白い野鳥が来るのだ。
まさに今日はこの縁でアカハラに遭遇。キジバトと仲良く採餌していたが、キョッ、キョッ!とシロハラに似た声で鳴くものだから、一発でその存在が判ってしまった。
それ以外にも、御茶ノ水界隈でビルの谷間の公園でまだ残った紅葉の中でうごめくスズメ、木の実を食べるヒヨドリ、エナガにコゲラなどいろいろ遭遇。大東京の中心部で冬を生き抜く野鳥たちをレポートしてみた。
キジバトと一緒に採餌中のアカハラ。
木の葉をひっくり返しては虫を探す、シロハラとほとんど同じ行動だ。
ヒヨドリは枯草の向こうで枯草の下に落ちている草の実木の実を採餌中。
同じヒヨドリ、こちらは御茶ノ水の明大のキャンパス中庭で。
残りモミジにスズメがいっぱい。
こうなると江戸時代の花鳥画も、さもありなんという感じがする。
エナガ、シジュウカラ、コゲラの混成軍に遭遇。
ワーワー言いながら移動していった。都会派の野鳥たち。