2019年12月30日月曜日

12月のチョウゲンボウはとても綺麗だった。 The common Kestrel of December was so beautiful.

 松任谷由実の歌に「12月の雨」という好きな曲がある。彼女2枚目のアルバム「ミスリム」に入っている。筆者が青山のVANに就職して2年目頃だから1974年頃だったろうか?

 個人的にはユーミンはこの頃の曲が一番「らしい」と思っている。彼女とはVANが倒産して銀座の広告代理店へ移った頃、何かのご縁でVAN時代一番気が合った同僚と一緒に仕事をした事があった。原宿のラフォーレというファッションビルのクリスマスパーティの演出だった。
 
 ここで、彼女の「ルージュの伝言」を、当時まだシャネルズという名で出ていた後のラッツ・アンド・スターのバックコーラスでのライブがあった。これは最高だった。

 VAN時代所属していたアイスホッケーチームVanguards(東京都社会人リーグ1部)のスタジアムジャンパー姿が筆者。隣がユーミン。VANのエンブレム付きの真っ赤なブレザー姿が此のラフォーレ・クリスマスのプロデュースを担当した、VAN時代の同僚横田氏。我々は一緒に古希爺になったが、ユーミンは最近テレビ(4K)で見ても当時とあまり変わらない。これって不公平だろ?

 話が明後日の方向へ行ってしまうので、「12月の野鳥」に戻ろうと思う。

 今回の「12月の野鳥」は八代の金剛干拓でおなじみのチョウゲンボウ。チョウゲンボウもタカの一種だが、農地であればたいがい何処にでもいるようだ。阿蘇山の火口原、人吉市の球磨川沿い、東京三鷹の住宅地、あらゆる所で観察・撮影している。







なおこれらは向きが似ていて一見連写のようだが1回のダイブの連続画像ではなく、数回電柱や電線上からの降下を撮影したもので、すべて車の中から撮影している。