当時は小倉炭鉱の坑道が学校の真下を縦横に走っていて、時として校舎が傾くことがあり、木造校舎につっかえ棒がされていたのをよく覚えている。地下を坑道が走っているためプールはなかった。
毎朝、足立山から降りてくる霧を眺めて、なぜ途中で消えてしまうのだろう?と不思議だった。その霧が消えるあたりに森林公園があって、秋のはじめころ、オオルリとコサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキがみられる。
今日はそんな中、オオルリとコサメビタキ。つい真上に居るのを撮ったものなど、あまり人を警戒しないようだ。
あまりに近いので、動かれるとファインダーから消えてしまう。