2018年9月23日日曜日

3連休は奥日光戦場ヶ原の草紅葉へ。 Now colorful grasses are peak at Senjogahara wetland.

 実は九月が年間で一番雨の日が多いという事を最近知った。しかし、曼珠沙華が決まってお彼岸近くなるとニョキニョキ顔を出すのと同じで、奥日光戦場ヶ原の草紅葉も9月半ばに成ると決まって見頃に成る。

 この時期の奥日光の野鳥は夏鳥がかすかに残っているものの、あと1ヶ月の間に渡りに入るため、採餌行動が盛んになる様だ。ウイークデーが仕事で休めない方々には申し訳ないが、わざわざ連休に数珠つなぎ渋滞の日光いろは坂を行く気にもなれず、天候をチェックしながら悠々と行くのが団塊世代の特権だろうか?
今回はいつもの赤沼先の分岐点から木道へ入らず、小田代ヶ原の方へ笹の上りを進んでクマ出没の多いエリアに到達した。しかしいつもの様に朝早いわけでもないし、連休で人が多く熊の心配はなかった。今回はいつもの野鳥ではなく草紅葉がお目当て。
 
この草紅葉が光の関係でピンクに見えたり・・・。

焦げた様に見えたり、なかなか撮影は難しい。

シラカバなどが在れば色比較なども出来よう。

遠くにシラカバ。

気が付けば手前の枯れ木にノビタキが。

いつもの戦場ヶ原サイドへ進むと・・。

木道にゴジュウカラがちょこんと止まって動かない。

灌木エリアに入ってキビタキの後ろ姿を観たのがたったの一回。やはり野鳥は朝に限る。