翌日、柳の下のドジョウでは無いが、また同じ場所へ行って上空を眺めたら一羽も居なくて拍子抜け。
30分ほど待って、周りを探したら、1km程離れた山肌の斜面付近で盛んに飛翔訓練をしていた。植林された山の稜線と手前の林を7~8羽が行ったり来たりしていた。
様子を観察すると、自分のお気に入りの枯れ木などに陣取って、その枯れ木をベースとして空中を飛ぶ大型のヤンマや甲虫を捕獲していた。
まだ6年以上前でフォーサーズ規格のオリンパスだし、前日より遠い距離なので画像は荒く見難いがご容赦願いたい。
しかしただ飛んでいるのではなく、森林地帯に陣取って南へ戻る前の腹ごしらえと飛翔訓練、結構面白い生態だと思う。
木々の間で羽根休め・・。
背景が空抜けではないので、いまいちピントが合いにくい。