2018年8月28日火曜日

サメビタキ属3種の中でエゾビタキは一番判りやすい。 Grey-streaked Flycatcher is the easiest to find out in a flycatcher group.

 コサメビタキ、サメビタキに引き続きエゾビタキをご紹介。このエゾビタキを一番最初に見て知ったのは野鳥の写真を撮り始めて最初の頃、2007年開催の第31回全国育樹祭の熊本大会会場の「阿蘇みんなの森」の周辺緑地だった。
 
 やたら胸の縦縞が目立つ野鳥で、附近の高原ではあちらこちらで見かけた。11月4日が本番当日だったので割に遅い時期の事だった。フィリピン方面へ戻る途中に立ち寄るにしては数が多い印象だった。

 フライングキャッチするので動きは活発だが、セッカなどと同じで好みの留まり場所が決まっているので、待っていれば同じ場所に戻って来るから撮影はし易い。

 昨日と同じ小倉の足立山周辺の周回道路だったが、蜘蛛の巣が張ってある枝に好んで留まっていた。これは蜘蛛が昆虫の通り道に巣を張る習性を知って(学んで?)そこで飛ぶ羽虫を待ち受けている様な気がする。現実撮影した画像には盛んに飛ぶ羽虫が写っている事が多かった。
 









別に早朝に限らず、日中でもフライングキャッチを繰り返していた。