見慣れた球磨川や川辺川ではない背景でヤマセミ。 I photographed crested kingfishers in different backgrounds.

 ヤマセミ巣立ちに関わる生態観察を続けてはや１週間。車の中から迷彩ネット越しの撮影が主だが、ここ数日３３℃超えの暑いさなか熱中症気味になったため営巣地から１００ｍの地点に車と繋げた迷彩テントを張り移動できないまま撮影を続けた。何だか潜水艦の中から潜望鏡越しに撮影している感じ。

　今まで勉強してきたヤマセミの観察文献、学術書などとは相当異なった目の前の展開に観察ノートを付ける時間が忙しい。今日の画像はいつもとは違う背景でのヤマセミの姿。

ヤマセミで流し撮りにチャレンジできるなど、なんと贅沢な撮影？

高速感を出すための流し撮り、初めてのチャレンジだった。次回はもう少しうまくなりたい。

マムシに注意しながらの撮影だ。

球磨川沿いのシラス壁は意外な盲点だった。

背景は決して新疆ウイグル自治区トルファン郊外の火焔山ではない。

決して給餌の為の餌ではなく、巣立ちを促すための見せ餌を咥えた親鳥。